インターン生の声

綱島 慶人

綱島 慶人(ツナシマ ヨシト)
当時23歳/フランス農業生産法人勤務
インターンをしようと思ったきっかけ
私は、農福連携と貸農園事業を軸に独立就農しようと考えています。ごきげんファームは、まさに私の行いたい2つの事業を行っている団体でありかつごきげんファームの考え方に共感しインターンシップに応募しました。
インターン中に担当していた仕事
私は、3か月間に渡りインターンさせて頂いたこともあり様々な仕事をしましたが、主に担当した仕事は、農場管理、出荷作業マニュアル作成、助成金等の書類作成です。具体的には、午前中に出荷作業マニュアルなどの事務作業を行い午後は農場の管理作業を行っていました。
インターンで何を学ぶ事ができたのか
インターン期間中農福連携、貸農園の仕組みや事業運営の手法などを学ぶ事ができました。しかし、私にとって最大の収穫は、自分の将来を意識し常に考え行動する力を身に付ける事です。現在でも、任された作業と自分の将来をリンクさせて行動する事で常に高いモチベーションを維持する事ができています。
インターンを検討している学生にメッセージ
ごきげんファームで学びたいこと、やりたいことは人それぞれ色々あると思います。インターンを始める前にインターン終了後の自分の姿を具体的に想像する事で実りあるインターンができると思います。また、インターンシップ生としてごきげんファームにどのような価値を提供できるのかも重要な事だと思います。

桒原 和平

桒原 和平(クワバラ カズヘイ)
当時24歳/インターン期間:2015年2月~2016年3月(約1年間)
今やっている仕事
電機メーカーで生産管理の仕事に携わっています。
インターンをしようと思ったきっかけ
社会課題を解決するビジネスに興味があり、インターネットで検索したら「ごきげんファーム」が出てきて一度話を聞いてみようと思ったのがきっかけです。福祉や農業の知識はゼロだったので不安はありました。
インターン中に担当していた仕事
障害のある人と一緒に働き手の少ない農家さんサポートを日常業務として行っていました。サポート内容は野菜の植え付けから収穫、袋詰めなど様々な業務があります。また、日常業務と並行してインターンの前半は、事業拡大のために学生アルバイトを増やす活動をしていて2人の学生が加わってくれました。後半は、職員さんに対して福祉に関する勉強会を開催していました。
インターンで何を学ぶことができたか
障害のある人の生活や雇用がどのように支援されているのかを知識として学べたことはもちろんですが、実際に障害のある人と農作業をすることで一人ひとりの得意不得意があったり、その日の気分によって作業が思うように進まなかったりといったこともあり社会課題をビジネスで解決する難しさを学べたと思っています。あとは、アルバイト集めや勉強会など仕事は任せていただけるので「考える力」は自ずと身についたと思います。
インターンを検討している学生にメッセージ
私の場合、ソーシャルビジネスという括りから「ごきげんファーム」に関わらせていただいたのですが動機は人それぞれだと思います。少しでも興味があれば是非一度足を運んでみてください。